リフォームとリノベーションの違いについて
【更新日:2014-03-11 03:31:40】
家の内装を変えたいと思った時に、最近ではリノベーションという言葉が思い浮かぶという人が増えてきています。
この言葉はリフォームと何が違うんだろうと思っている人も多いでしょう。
リフォームというのは、老朽化してきた建物の性能を新築当時の状態に近くなるように戻してくことです。
例えば壁紙が剥がれてきたから、新しく貼り直す等がこれにあたります。
それに対してリノベーションというのは、元々あった状態に、付加価値をつける事を言います。
ですから、リフォームよりもっと大掛かりになる事が多いです。
最近人気のリノベーションは、和室を洋室に変えたりする事が多いです。
家の配管工事といった大掛かりな工事から、壁紙や板材を使用して見た目を大きく変える手法など、その規模は様々です。
このように、現在の日本では、建物を再生させる事をリフォーム、建物を改装する事をリノベーションと呼ぶ事が増えてきています。
ただこれは日本特有の呼び方で、海外に行くと家の改築改装は全てハウスリノベーションと呼ぶ方が多いです。
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